事業概要 – 熊谷市子育て支援・保健拠点施設「くまキッズ」について

「くまキッズ」とは?

熊谷市では、子育て世代をはじめ地域のすべての方が健康で安全・安心に暮らせるまちづくりを目指し、周辺の子育て支援機能・保健機能の移転及び統廃合と新たな施設の建設により、子育て支援・保健拠点施設「くまキッズ」を整備しました。令和8年(2026年)4月にオープン予定の、子育て支援機能と保健機能が一体化した拠点施設です。

場所は石原小東側の蚕業試験場跡地です。周辺は小中学校や民間保育所に加え、熊谷児童相談所や箱田高齢者・児童ふれあいセンター・熊谷保健センター・休日・夜間急患診療所などが点在し、子育て・保健・教育関連施設が集積したエリアに位置します。

施設愛称である「くまキッズ」には、熊谷(くまがや)のこどもたち(キッズ)が健やかに成長し、安心して楽しく過ごしてほしいという願いが込められています。名称は一般公募で募集し、8,000件を超える応募の中から選ばれました。市民の皆さまの思いが詰まった愛称であり、地域に根差した施設として期待されています。

「くまキッズ」では、妊娠期から子育て期、さらに成長段階に応じた支援を切れ目なく受けられるのが大きな特徴です。保育、遊び、学び、相談、医療、健康づくりを一つの場所に集約させることで、安心できる子育て環境と健やかな暮らしを支える拠点としてご利用いただけます。

こんな方に利用してほしい

1. 妊娠中の方・出産後・育児中の方

妊娠期から利用できるのも、くまキッズの大きな特長です。こども館には妊娠、出産、育児など、子育てに関するあらゆる悩みや心配事を気軽に相談できる他、保健センターでは母子保健に関する相談、栄養指導などを実施します。妊娠中から出産後まで切れ目のないサポートを受けることができます。
また、離乳食教室やママパパ教室など、日常的に役立つプログラムも実施します。

2. 子育て中の保護者・ご家族

「こどもを思い切り遊ばせたい」「子育ての悩みを気軽に相談したい」そんな思いに応えるのが、くまキッズの役割です。こども館では、大型遊具エリアや図書エリア、工作室によって構成されたプレイルームや軽体育室など、天候に左右されずのびのびと過ごせる多様な遊びや学びの空間を備えています。乳幼児専用の部屋もあるため、赤ちゃん連れでも安心して利用できます。
また、授乳室やおむつ替えスペース、飲食・休憩コーナーもあり、子育て中の親子が快適に過ごせるよう配慮されています。「気軽に立ち寄れる場所」があることは、子育て中の孤立感の解消にもつながります。

3. 小学生・中高生

くまキッズは乳幼児だけでなく、成長に応じた幅広い年齢層に対応しています。「石原児童クラブ」はもちろん、こども館には中高生が自由に集える自習室や音楽・ダンススタジオも整備されています。
「勉強したい」「仲間と活動したい」というニーズにも応えることで、地域の青少年の健全育成を支えます。

4. 地域住民の方

くまキッズは健康づくりや交流の拠点として、地域の幅広い世代にも開かれています。保健センターではがん検診等のご案内、生活習慣病予防の相談などを実施。屋外にはウォーキングコースや健康遊具も整備され、日常的な運動習慣づくりにも役立ちます。
親子だけでなく、地域全体で利用できる「オープンな施設」であることで、市民の皆様の主体的な健康づくりを支援していきます。

5. 夜間や休日に急な体調不良になられた方

くまキッズには、夜間や休日など主に医療機関が休診している時間に、内科的疾患の比較的軽症な方の診療を行う、休日・夜間急患診療所が整備されています。

施設一覧(4棟5施設)

くまキッズは、4つの建物と、多様な過ごし方を実現する屋外広場からなる複合施設です。

1. こども館・石原児童クラブ


こどもたちの遊び・学び・交流の拠点。乳幼児から小中高生まで幅広く利用できるよう、多様な機能を備えています。

  • くまっこるーむ、ファミリー・サポート・センター
  • 子育て広場、にじいろ0・1・2(乳幼児室)、授乳室
  • にじいろプレイス(図書機能、工作機能を含むプレイルーム)、多目的室1、視聴覚室1
  • 自習室、集会室、軽体育室1
  • 音楽・ダンススタジオ1、調理室1
  • 1利用にはご予約が必要です。

「親子の居場所」と「こどもの居場所」、「青少年の居場所」が共存する新しい子育て拠点です。石原児童クラブは、こども館に併設された放課後児童クラブです。

2. 中央保育所


定員150名の公立保育所。0歳から就学前までのこどもを対象に、安全で質の高い保育を提供します。

  • 医療的ケア児等の受け入れや一時預かりに対応
  • 木のぬくもりを活かした温かいデザイン
  • 遊戯室(ステージ付き)、園庭、夏季プールエリアを整備

地域の子育てを支える「安心の保育環境」として、多くのご家庭にご利用いただけます。

3. 保健センター


市民の健康を支える拠点。母子保健から成人保健まで、ライフステージに応じた健康支援を実施します。

  • 妊娠・出産・育児相談、健康・栄養相談、精神保健相談
  • 子育て教室、ママパパ教室、健康教室
  • 授乳室、おむつ替えスペース、待合ホール

4. 休日・夜間急患診療所


休日や夜間に一次診療を担う初期救急医療機関。小児科・内科の比較的軽症な方の診療を、熊谷市医師会の医師が交替で行います。

  • 感染症対策を講じた動線による診療


市民の方が安心して暮らせるよう医療サービスを提供します。

5. 屋外広場

様々な用途で活用できる、特色のある広場を整備しています。

  • 整備地の中心に位置する芝生とウッドデッキによる「中央広場」
  • 大型遊具を設けた「芝生広場」
  • スポーツ利用やイベント利用に適した「舗装広場」
  • 大人世代も利用できる「すこやか広場」

多世代にとって利用しやすい施設を実現していきます。

くまキッズが目指すもの

  • 子育て世代が「安心して過ごせる居場所」
  • こどもたちが「思い切り遊び、学び、育つ場所」
  • 地域住民が「健康づくりや交流に参加できる場所」

として、熊谷市全体の子育て・健康・地域力を高め、安心できる子育て環境と健やかな暮らしを支える拠点となることを目指しています。
「こどもをまんなかに、地域みんなで育てていく」――その思いをカタチにしたのが、くまキッズです。

アクセス・ご利用について

所在地熊谷市石原三丁目27番地
駐車場190台
駐輪場95台
公共交通JR線「熊谷駅」から徒歩 約25分
秩父鉄道「上熊谷駅」から徒歩 約15分
朝日バス「気象台入口」から徒歩約5分

オープンは令和8年(2026年)4月を予定しています。詳細な利用方法やイベント情報は、随時ホームページにてお知らせいたします。

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